プラスチック成形金型の修理・補修・改造の総合窓口

金型修理メンテの基礎知識

Oリングの摩耗確認 その他

概要

金型部品として使用されるゴム製のOリングは、何度も金型を使用することでOリングがつぶれたり切れてしまうことがあります。成型中に製品に水跡がついてしまうようであれば、それはOリング交換のサインかもしれません。その際は、金型のオーバーホールを行ってOリングを交換する、さらにシリコンを塗って2重の対策をする必要があります。

注意すべきトラブルとその前兆

    • 成型中に製品に水痕が付いてる

トラブルが与える影響

    • 金型に錆発生
    • 成型品に水滴が付き不良品となる

トラブルの対処法

    • 金型のオーバーホールを行う
    • Oリングの交換
    • Oリング部にシリコンを塗って2重の対策

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            担当:三井 (運営:三愛テクノロジー)

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