概要 | こちらはホットランナーの樹脂漏れ事例です。 雪かき用のスノーダンプの金型にて、樹脂漏れが発生しているため、修理を実施してほしいということで、プラスチック金型メンテセンター. COMにご依頼いただきました。 こちらの金型は多点ゲートでマニホールドもあるため、修理を実施するにあたって、樹脂に覆われてしまったヒーター線やセンサーの線が断線してしまわないように慎重に作業を進めていく必要がありました。作業方法としましてはドライヤーにて樹脂を溶かしつつ樹脂の除去作業を行い、金型清掃、ホットランナーの修理(メーカー様に依頼)、漏れの原因箇所の調査を実施いたしました。 今回の樹脂漏れの原因は、成形機に金型を取付ける際、ロケートリング(中心出し用の補助リング)の変形により成形機側センターと金型センターの位置決めが出来ていなかったようで、成形機側、金型側のノズルRがズレてしまい樹脂漏れを起こしたということでした。 そこで、プラスチック金型メンテセンター. COMではロケートリングの新規作成と金型側のノズルRの再加工を行い納品をさせて頂きました。 今後もお客様に喜んでいただけるサービスを心掛けてまいります。プラスチック金型に関するお困りごとは、プラスチック金型メンテセンター.comまでお問い合わせください。 >>ホットランナーの樹脂漏れについてはこちら >>射出成形金型のホットランナーの日常点検・メンテナンス方法を教えてください >>ご相談・お見積りはこちら |
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