概要 | こちらは、DIY収納の射出成型金型における、製品部肉厚0.2mmUPした修理事例です。 こちらの金型は、成形材料変更に伴ってメルトフローの数値が下がったことにより、流動性が悪くなり、今回の肉厚変更を検討されていた案件です。お話は1年以上前にいただいていたものの、生産を止めることが出来ず、実際にプラスチック金型メンテセンター.comに依頼いただくまでに時間がかかっていたとのことです。 お話をお伺いしたところ、メルトフローの数値が高い物の材料入手も困難ということもあるようですが、お客様が一番思うところとしては、良質な製品を消費者の方々に提供したいということでした。 ただし、先ほどのとおり生産が間に合わないくらいの人気商品のため、お客様から『最短納期』ということでご希望をいただきました。そのため当社では、今年導入致しました5軸加工機にて、加工面のセット替えをすることなく、1回のセットにて加工を実現致しました。そのため、加工時間の短縮等にもつながり、最短納期で金型をお届けした結果、お客様にも喜んでいただけました。 プラスチック金型でお困りの際は、プラスチック金型メンテセンター.comまでお問い合わせください。 |
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