グリスアップする頻度は、金型の該当箇所や運用メンテナンスの方法によって変動いたします。
まず運用メンテナンスによるグリスアップ頻度についてですが、お客様の会社にて射出成型金型のオーバーホールやメンテナンスを行ったり、ショット数や日数の管理も行われているかと思います。そのため、その頻度によって金型メンテナンスの状況も異なりますので、グリスアップする頻度も変動します。ただし変わらないのは、目で見える場所でのグリスの汚れが気になったら、古いグリスを取り除くグリスアップをするという感覚が適切となります。
また金型の箇所によるグリスアップの頻度についてですが、エジェクターピンや傾斜ブロック等は、グリス切れで破損する恐れもございます。そのため、週頭の稼働時に確認したり、必要に応じて適切なグリスアップをしていただければと思います。
当社ではグリスアップだけのご依頼はもちろんのこと、オーバーホールを伴う修理メンテナンス、金型改造、さらにはお客様の金型状況に応じては新規金型の製作まで、一貫してご提案から製造まで行うことができます。グリスアップに関する事例も多数ございますので、お困りの方はプラスチック金型メンテセンターまでご相談ください。
下記の動画ではグリスアップについて詳細をまとめておりますので、ぜひご覧ください。
また、グリスアップの詳細は下記ページもご覧ください。
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