グリス塗布を行う場所としては、下記の2か所がございます。
・製品面に出てきてしまう箇所:エジェクターピン、傾斜ブロック等
・製品面には出てこない摺動する箇所:スライドコア摺動面、ガイドピン等
製品面に出てこない箇所に関しては、それほど気を遣う事はありませんが、定期的にグリスアップをする場合は、古いグリスを拭き取ってから作業をされた方が良いと思います。
厄介なのが、製品部に出てきてしまう箇所のグリスの塗布です。プラスチック金型メンテセンター.COMでは、少量のグリスと指に取って、グリスをこねて薄く薄くなってからエジェクターピン、傾斜ブロック等に塗布しております。こうした細かいノウハウが長期的な射出成形金型の運用には重要となってきます。
当社では、射出成形金型の設計から製造、修理メンテナンスまで一貫して対応しております。射出成形のノウハウも有した当社だからこそできる金型メンテナンスの技術がございますので、お困りの方はぜひプラスチック金型メンテセンター.comまでまずはご相談ください。
下記の動画ではグリスアップについて詳細をまとめておりますので、ぜひご覧ください。
また、グリスアップの詳細は下記ページもご覧ください。
お気軽にご相談ください!
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