スプルーブシュ ノズルタッチ変形
概要
スプルーブシュとは、射出成形においてノズル部分から溶解プラスチックが移送される経路において、射出成形金型にはめ込んで使用する円筒形状の金型部品です。
スプルーブシュの周辺でよくある修理・メンテナンス事例としては、ノズルタッチ部のセンターがずれたまま成形を繰り返すことでノズルタッチ部が変形してしまい、樹脂漏れが発生してしまうことが挙げられます。

注意すべきトラブルとその前兆
- 製品にショートショットが出てくる
- 製品重量が軽くなる
トラブルが与える影響
- 樹脂漏れが発生
- 樹脂漏れによるショートショットが発生し、不良品が多発する
- 射出成形機が停止、最悪の場合は故障してしまう
トラブルの対処法
- 金型側のノズルタッチ部を、旋盤加工で形状出しで修理
- 金型ノズルタッチ部の中心と、成形機側のノズルタッチの、センター出しを行う
樹脂漏れが発生してしまうと、ショートショットによる不良品の多発や装置故障につながってしまいます。そのため、ノズルタッチ部の部品再加工またはセンター出しによる修理対応が必要となります。

